【分かっているけどやめられない】アフィリエイトは自責でやらないと大変なことになる

【動画】
初心者や稼げていない方の典型的な「意固地」な思考。超危険な考え方。その他大勢の人たちが、初心者をカモにした情報発信「まずはクリック保証型から！」… https://t.co/n5JLdpait5

— 竹野＠戦略こそ全て｜唯一無二のキャラ作成で、顔出しせずにアダルト＆コンテンツ販売で7桁稼ぐ男 (@takeno_desu) April 28, 2025

 

 

今日は、こちらの動画に関する深掘り。

 

私たちは、目的があり、その目的に応じた手段を選びます。しかし、途中から、自分自身は気づいていないけど「健康の為なら死ねる」みたいな感じで、目的と手段が入れ替わる瞬間があります。

 

稼ぐ為にアフィリエイトを始めたのに、自由に自分で選択をするためにアフィリエイトを始めたのに、サラリーマン根性が抜けずに、理不尽なことと理解していながら、それをやめることができない。めちゃくちゃ危険な心理状態。

 

小倉監禁殺人事件みたいな感じで、人間は知らぬ間に洗脳されていきます。

 

1971年、スタンフォードの監獄実験と呼ばれるものは有名です。

 

2週間行う予定だったものが、1週間もたたずして中止になった実験です。

 

被験者を「看守」と「囚人」にランダムに分けて、仮想の刑務所生活をさせました。

 

すると、看守役の人たちが、どんどん権力を振りかざすようになり、囚人役の人たちが、精神的に追い込まれ、暴動を起こしたりしました。

 

環境や役割が人の行動を極端に変える、という衝撃の結果になったわけです。

 

とはいえ、この実験は「そうなるように仕向けられた」という考え方で批評も受けています。

 

つまり、教授側の方から、看守役の生徒たちには「厳しく囚人を扱え」というふうに指示が出て行ったそうです。

 

とはいえ、「人は、与えられた役割や環境によって、簡単に人格が変わってしまう」「悪い行動は“悪い人”だからではなく、“悪い環境”が作り出す場合がある」というのは、ネットビジネスをやってて普通に感じることだと思います。

 

意固地になる、というのは、本質的な性格というよりも、心理学的にも非常に納得出来る要因なのです。

 

この部分を「顕在的に意識する」事が大事。

 

「無知の知」と言う様な哲学的な話でもあります。

 

「自分たちはこのような思考に陥るんだ」と言う危険性をしっかりと理解してアフィリエイトに取り組む。

 

アドセンス合格は「稼ぐ為の免罪符」「稼ぐ為の免許証や証明書」でも何でもありません。

 

初心者はクリック型、みたいな考え方と同じで「アダルトなんてけしからん」というのも植え付けられた考え方の1つなのかもしれないです。

 

「経理畑20年のお局が教える、ダイソーで絶対に買うべき机周りの収納グッズ10選」

 

みたいな記事を量産して、アナタに幾らの報酬が将来的にあると考えていますか？

 

ChatGPTにプロンプトを与えてあげれば、経理をしている架空のキャラクターなんて普通にできてしまう世の中。

 

つまり「あなたである必要がない」し「訪問者にとっては、経理で何年働いたとか大したインパクトではない」ということ。

 

「何を言うんだ！」そんなわけ無い！と思うかもしれませんが、それこそがまさに「健康の為に死ねる」状態なんですよね。

 

そのブログを【キャラクターA】としたとき、結局30万円を稼ごうと思った場合のロードマップ、稼ぐ人が言っている方法としては

の流れだと思います。

結局、クッキー型や楽天やアマゾン、トレンド系の【キャラクターA】では、労働収入型であり、報酬は不安定で低額。

 

だから、【キャラクターA】の経験値をもとに【キャラクターB】を作って、「0→1」を達成した方法を教えるというのが鉄板なんですよね。

 

しかし、殆んどの場合、【キャラクターB】でコンテンツ販売をしている人たちは、自分の【キャラクターA】を見せることはありません。

 

そして、トレンドアフィリエイトの場合であれば、【キャラクターB】で【キャラクターA】の経験を教えたとしても、

であれば、アナタがその人が発信している【キャラクターB】の「パソコン音痴な主婦が、楽天で3万円稼いだ方法！」を、2025年の5月に知ったとしても、それはトレースできないということ。

 

人間は後付けで何とでも言えますので。

 

自分自身も「2021年の10月に3万円を稼げたこと」自体驚いている状態で、後付けで方法論を語っているケースなんて普通にあります。

 

結局は、どれくらい先を見越した戦略なのか？が大事なんですよね。急がば回れ。【キャラクターA】が「終わりの始まり」なのか【キャラクターB】につなげる為の「始まりの始まり」なのか？

 

「ひどいけどやめられない」というのは、この添付画像の方を見れば分かると思います。

 

ミュゼプラチナムで3ヶ月間の給料未払が話題になっていますが、私から言わせれば「無給で3ヶ月も働く」ということ自体が理解できません。

 

それは完全に自責。申しわけないですけど本当にそうやって思います。

 

このように、私たち人間は環境によって奴隷になってしまうのです。

 

80万円売り上げがあるのに、それの報酬として1,000円。

 

「ユーザーのことを考える」から楽天が外せない。

 

この方はそのように考えているようですが、正直そのようなユーザーを集めている自分自身が悪いのです。

 

つまり、【キャラクターA】の完全失敗型。

 

リアル店舗、リアルに働いている方であれば、残業代が出ない会社で残業をしないのがセオリー。

 

それを「ネットでしてしまっている自分に気づいていない」ということです。

 

もちろん、アマゾンや楽天、と言うビックネームも影響していると思いますので、80万円を売り上げる実力がある訳ではありません。

 

クッキー型ですので、この方が意図していた商品が売れたわけでもない可能性もある。

 

でも、「0→1」の部分で言えば、認知はされているということです。

 

【キャラクターA】の作り方をしっかりと理解していれば、クッキー型に執着しなければ、80万とは行かずとも、1,000円はありえない。

 

80万円を売っているのに、報酬が1,000円しかない、そうやって不満があるのであれば、シンプルにやめれば良いだけです。でもそれができない。

 

「やらない理由」が10で足りないのであれば、11個探すのが人間。

 

「お客様のことを考えて…」みたいな話は「自分の潜在意識との整合性を取るための言い訳」なんですよね。そして、それが言い訳であることを本人が理解していない。

 

この不都合な真実、湾曲された自分自身の考え方を「顕在的に意識する」ということが大事。

 

【キャラクターA】のつくり方で「終わりの始まり」になるか「始まりの始まり」になるか？というのはあなた自身の考え方に完全に依存します。

 

このあたりを理解していなければ、雀の涙くらいの報酬の為に「アドセンス合格」を手段ではなく目的にしてしまって作業時間を費やしてしまうことになります。

 

せっかく時間を削って作業をするのであれば、【キャラクターA】のジャンル選びも「始まりの始まり」になるようなものを選ぶ必要があります。

これはユーザー思いで、一見正しい素晴らしい考え方のように思えますが、シンプルに何も考えずにそのような客層を選んでしまったご自身に責任があります。

 

「お金を稼ぐこと」をしっかりと考えておかなければいけません。体裁の良いこと、結果は後からついてくる、そのような机上の空論を言っている人たちには注意が必要です。

 

結果は後からついてきません。努力は正しい方向に努力をするからこそ結果が実るだけ。

 

そして、どんなやり方であれ、1番初めは苦労を伴うもの。

 

その苦労を「終わりの始まり」に使うのか？「始まりの始まり」に使うのか？コレが分かれ目になります。

 

ボタンの掛け違いであれば、そのボタンの掛け違いに気づくことが大事。

 

幼い子供たちは、自分がボタンを掛け違えていることを理解していません。それと同じ。

 

ネットビジネスに飛び込んで、年数は関係なく、慢性的に稼げていない方は、幼い子供たちと同様で、自分自身がボタンを掛け違えていることすら分かっていないのです。

この方の場合、私の実際の【キャラクターA】を理解していなければ、恋愛アフィリエイトに飛び込んでも方向性が間違ってしまう可能性もありました。

 

自分で自覚する、自分で間違いを認める、間違いを認めて正しい方向に進む。これは言うがやすしで物凄く難しいことです。

 

ある程度稼げている方でさえ、そして私でさえ、顕在的に意識に上げておかなければ忘れてしまう。

 

【キャラクターA】作りを一緒にしていきませんか？