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お疲れ様です。
あなたは、なぜ自分自身が稼げていないか?本当にその理由を理解していますか?
最新のノウハウを遅れないように情報収集し、様々なツールやノウハウを試し、AIに関しても理解を深めているのに、なぜ稼いでいる「自分以外の、その他大勢」になれないのでしょうか?
実は、本質的な部分を知らなければ、ずっと稼げないままであり、実は「本当のその他大勢」というのは「稼げていない人たち」なのです。
この部分を分からなければ、永遠に「自分以外、その他大勢の人たちみたいに稼げない」と思って、ノウハウやツールを追い求める状態になると思います。
このページでは、なぜ稼げないのか?考え方の改善ができるように、いろいろな項目を書きました。
長くなると思いますが、それぞれの目次を見ていただければ、内容がわかると思いますので、お時間のある時に「一旦立ちどまって」読んでいただき、自分の作業や考え方と見比べてみてください。
竹野のアカウントもそうですが、私の所有するアカウントも、すべてこの考え方を一貫して行っています。
私が、現在人数限定で行っているコンサルで紹介している「恋愛ジャンルのキャラクター」では、2025年1月、オリジナルコンテンツなどもあわせ、150万円以上の売り上げをあげることができました。
もともとは、特典として作っていたオリジナルコンテンツを、ブラッシュアップして教材として動画やPDFで販売し始めたのが2024年の夏。
インフォトップの恋愛教材の販売よりも圧倒的に利益率も高く、単価も高い。オリジナルコンテンツは本当に良いです。
初心者や、稼げていない方は、1,000円の商品でさえ売れないものが、自分のオリジナル教材の1万円が売れるわけないと思っていると思います
また、10,000円の商品を販売する難しさや努力は、1,000円の10倍難しいと勘違いしていると思います。
そして、初心者でも恋愛ジャンルなら楽勝、オリジナルコンテンツは最強、恋愛ジャンルは最強、みたいな情報発信者の言う事を真に受けて
みたいな無料プレゼントを大量に作り、LINEに誘導みたいなことをしている人も多いでしょう。
それでは絶対に結果が出ない。その理由について説明をしたいと思います。
これは、教材を学んでも、ツールを使っても、AIで何かをしても稼げないのと共通する「稼ぐための重要なセンターピン」を理解していないことも関係します。
X上で思う事は認知バイアスの怖さ。#ブログ初心者…
— アフィリ馬鹿の竹野@副業7桁アフィリエイター (@takeno_desu) February 24, 2025
初心者の方は、まず楽天やアマゾン、アドセンスのクッキー型を取り組むと思いますが、ゴールを明確に考えてその選択をしていますか?
もし考えていないのであれば、同調圧力でそのように決め付けているだけかもしれないです。
なぜ「アダルト」ジャンルが稼げると思いますか?性欲だから?三大欲求だから?
もちろん、そういう部分もありますが、市場の流れ的に考えても、SNSの発展を見ていっても、どう考えてもアダルト以外では戦えない状況になっているという部分があります。
稼ぎたい、最短で稼ぎたい、と心の底から切望するのであれば、アダルト系の【キャラクターA】の構築をしていく、これが最短で最速です。
「最短で最速」と言うと、今のAI業界の混沌としたワケのわからない情報と捉えられがちですが、もちろんですが努力をしなければいけません。
しかし、稼ぐという部分で言えば、努力のない状態で勝てることは絶対にありません。
あなたが良い、悪い、好き、嫌い、とかではなく「稼ぎたい」のであれば、アダルトが最も競争優位性を持ち、オンリーワンになれるジャンルです。
これは、私のキャラクターを見ていただけるとわかると思います。
実際に、私の人数限定のコンサルでは、私のキャラクターを参考にしながら、あなたの勝てるジャンルを築いていきます。
何をすべきか?何をしなくて良いのか?というところを明確にできるようになるでしょう。
「みんながやりたくないことをやる」「みんなが面倒くさくて躊躇するようなこと(商品を購入したり、何かのサービスを実際に利用してそれをレビューする)をする、その対価として「アフィリエイト報酬」がもらえる。
そう考えたときに、アダルトはバッチリハマると思いませんか?
なお、女性であれば、男性よりも圧倒的、数倍、数十倍のマネタイズは可能です。
男性でも「アダルトか・・・」と敷居が高いので、女性であればなおさら。
ガッツリとアダルトは…と思われている方も多いと思います。実際、アダルトジャンルに取り組む場合、出来れば軽めのもの…と思っている方が多いのではないでしょうか?
正解は、みんながやりたがらないくらいディープなもの。それがポジショニングや競争優位性の部分で非常に重要になってくるので、絶対に「他人に見せれない」「子供に見せれない」「友達に見せれない」位のジャンルに手を出すことをおすすめします。
これは、私のコンサルを受けていただいた方がくれた感想です。私の恋愛ジャンルを見て、予想の斜め上を行っているのでビックリされた様です。
「奇をてらう」「特別な才能」とか関係なく、要するにポジショニング、考え方なので、そのあたりは今できなくても、思いつかなくても問題ないです。
アダルトといっても、誰でも模倣できることや、指示を出せば外注でもできそうなこと、私が紹介しているAIツールで量産できるような記事、ではなく、もっとディープな、ライバルが参入できにくいような部分を狙っていく方が良いです。
今は分からなくて良いと思います。というか、これは私自身が恋愛アカウントを取り組んでいく中で編み出した考え方ですので、私の実際の恋愛アカウントを見ながら、自分自身の「ソレ」を見つけていけばよいのです。
この記事をすべて見ていただけると「その探し方」「考え方」が何となく理解できると思いますので、「自分には特別な何かがない」みたいな諦めを持たないようにしてください。
このやり方、この考え方で取り組んでいけば、アダルトのジャンルでも認知されるアカウントになると思います。
稼げない理由は沢山あります。特に今はAIの情報を発信者が増えて「簡単に」「小学生でも」「気軽に」「脳死状態で」みたいなワードで偽物コンサルタントがめちゃくちゃ増えてきています。
まさに、AIバブルなのです。
AIで稼げる人の数も多くなると思いますが、それ以上に「AIのせいで稼げなくなる」人の数はどんどん増えていくと思います。
YouTubeでも沢山のAI関連の情報がありますよね?
そのような情報に惑わされる人は間違いなく今後余計に稼げなくなると思います。
そこで、情報過多の今、考えられる稼げない理由について説明をします。
あなたは、日々のアフィリエイト作業で、何が大事で、何が大事じゃないか、今すべきことは何か?今やらなくて良いことは何か?みたいなことを明確に作業していますか?
自分の目標や、自分のゴール、自分のジャンルに必要じゃないことをすれば、それだけゴールから遠のくのは何となく理解できると思うのですが、多くの方が「それすら」も理解できていないと個人的には思います。
逆に、これを明確にしていない状態で、明確にした途端、その月から売上が上がる、みたいなケースは普通に起こり得ることです。
『>>80対20の法則を忘れるな|有限な時間で大事な事をする為にレーザービームの様なピンポイントで絞り集中する』
こちらの章でも説明をしていますが、結局、作業を明確にしなければ、本当に大事なことを取り組む時間がなくなるので、作業を明確にする、というところはめちゃくちゃ重要で基本的なところなのです.
これをいまいち理解せずに、毎日YouTubeを見る、毎日Twitterで情報収集をする、数週間単位で違うノウハウやツールを試す、みたいなことをするので、いつまでたっても何一つ積み上がらないという結果になります。
コンサルのメンバーさんには限定動画で解説をしていますが、そもそも作業が明確にされていません。
選択と集中、まずは集中すべきなのですが、いろいろなものに手をつけすぎているのです。
そして、その作業の内容としても「相対的」「絶対的」な区別がついていません。
どのような作業であれ、どのような手段であれ、そこでお金を稼ぐまでの「必ずやらなければいけないこと」というものは存在します。
その「やらなければいけないこと」と「やる必要のないこと」の区別がそもそもついていない人が大多数です。
「絶対的な作業」というのは、例えば、アダルトのサブスクで稼ぎたいのであれば「JAPANSKA(ヤパンスカ)の入会案内記事」を作ったり「無修正サブスクの不安を解消するための、初心者向けの記事」を作ったりすることです。
例えば、取るに足らないどうでもいいようなこと、WP(ワードプレス)のテンプレート(テーマ)をいろいろ変更したり、バナーの種類を変更したり、そんなことばかりをして時間を消耗する作業ばかりしていては、当然ですが稼げるわけはありません。
ChatGPTとGemini、ディープシークで記事を比べてみる、そんな無駄なことをやっていては「本当にやらなければいけないこと」等できるわけがないのです。
あとでも触れますが「情報とナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)」は違います。
YouTubeやLINEの無料特典でナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)を探すのは至難の技。玉石混合の「石(情報)」の中から「玉(ナレッジ)」を探すには「経験、テクニック」が必要であり「今知らなくてもよいこと、今のフェーズではどうでも良いこと、今やらなくてもいいこと」と「今ヤラないとダメなこと」「避ける事が出来ない作業」の棲み分けをしないと、一番大事な「時間」がどんどん無くなるのです。
過去の私と同様、アフィリエイトを始めるキッカケは「お金がないから」「お金を稼ぎたいから」という「お金の悩みから解放されたい」のモチベーション。
だから「最短」「簡単」「脳死で」「短時間で」「記事はAIに任せて」「面倒くさい事はAIに任せて」「無料で」の「情報(石)」探しの旅は終わらない。一番大事な、有限のリソースの「時間」を使って、、、つまり、ナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)を得て、苦しいことを乗り越える、イバラの道であることを受け止める、という覚悟が必要なのです。
そして、ナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)は「その情報そのもの」もモチロン大事ですが、私たち自身の「マインド」によるところも非常に多いです。
情報とナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)の違いについては、こちらの章で詳しく解説しています。
『>>情報とナレッジの違いを知っていますか?インプットした(する)知識の断捨離→ユーザーとしても情報発信者としても』
つまり、どこかの有名なインフルエンサーが、アンリミテッドアフィリエイト3.0と全く同じクオリティーと、全く同じ内容を「LINE登録で無料プレゼント」していたとしても、それを本当に読み込むことはできないでしょう。私もおそらくできないでしょう。
これは、サンクコストと呼ばれる心理学も関係すると思いますが、お金を払う、苦痛を伴う、からこそ「絶対に無駄にしない」みたいな覚悟が決まるわけです。
結局、無料の情報、簡単な情報を追い求めて、YouTubeや片っ端の無料プレゼントばかりを手にしても、それが例えナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)であったとしても、今のアナタの「本当に必要な知識」であったとしても、そもそものマインドができていないので、あなた自身のアンテナが立っていないので、結局読み込むこともしないし、ダウンロードした、ダウンロードすることが「目的」になっている状態で、結局「時間の無駄」になるわけです。
どれだけ覚悟があるのか?どれだけ腹をくくるのか、これが稼ぐためにはめちゃくちゃ重要になるのです。
そもそも、それすらもわかっていない状態で、ChatGPTを触ったり、ChatGPT以外のAIツールを試してみたり、あのジャンルをしたり、このジャンルをしたり、自分の意識が拡散してしまっているわけです。
時間がかかることは時間がかかる、でもそれはやらなくてはいけないのです。
実際に、知識が増えれば増えるほど、スキルが上がれば上がるほど、何をやっていいのかわからない?みたいな経験はないでしょうか?
やること、やらないことを決めなければ駄目なんです。
「やらないことを決める」「まずは捨てることをしましょう」みたいなことを聞いたことはあると思いますが「やることをしっかりやりましょう」「結果や報酬を一旦置いといて、やらなければ何も始まらないことをやりましょう」みたいなことは言う人は少ないですよね。
本質で当たり前のことなのですが、「痩せたいなら食べるのを抑えて運動をしましょう」みたいな話ですので、「それができていれば苦労しないんだよ」みたいなことになるんですよね。
結局、やることを「臭いものには蓋をする」精神で気づかないふりをしていて、楽な方法、最短の方法を探しているわけですから、本質的な重要な「絶対にヤラなければいけないこと」がいつまでたっても着手できません。
とはいえ、ほとんどの場合「本当にやること」すら分かっていない、というのは上の部分で説明したと思います。
ほとんどの方が、このような考え方で取り組んでいないと思います。
大事なことが自分で理解していないので、大事なことを習得するために必要なことを覚えようとしない。
今やっていることが、本当に稼ぎに繋がることなのか?そういうことすらも理解していないんです。
例えばですが「コンテンツ販売」で稼ぎたいのに、文章を書くのが苦手だからAIに記事を書いてもらう、みたいなことをしている。
「シナリオはすべてAIに任せて」みたいな情報にホイホイと乗っかっていき自分のスキルを向上することから逃げていくわけです。
結局、時間ばかりが消耗するので、振り返ってみると何一つ自分のスキルアップ、自分の「コアな強み、キャラクターの強み」が全くできていない。
「やることはやらないと絶対に稼げない」と言う覚悟を決める必要があるのを忘れないようにしてください。
あなたは、何かのスペシャリストと周りに認識される「強み」はありますか?
私の恋愛アカウントを見ていただけるとわかりますが、圧倒的なスペシャリストになっています。それは、1番最初から可能だったわけではなく、戦略的にそのような「状況」にしていったのです。
この後の『>>【外部要因】注意力欠如症候群|エントロピーの法則で無秩序に広がり、なおかつ情報の波に埋もれるユーザーに選んでもらえる為には?』の章でも触れるのですが、注意力欠如の中で「あなた」を選んでもらうためには、あなたがサブニッチを作る必要があります。
そして、自分で作ったサブニッチで「自分がリーダーである」という必要があるわけです。
そのような状態になるまで、作業をしていく必要がありますし、そのようになるための作業をしていかなくてはいけません。
『強み =生来の才能 +経験 +スキル』と言われています。
もちろん、アフィリエイトでお金を稼ぐためにキャラクターを作っていくわけですから、自分の好きなもの、だけで稼げるほど甘くはありません。
私も、できることであれば、アダルトはせずに真っ向勝負で稼いでみたい、という気持ちも最初はありました。でも、結局お金を稼ぐという部分であれば、皆が嫌がる「汚れ仕事」みたいな部分を意識してやる必要があるし、結局お金が稼げるというのが、1番のモチベーションになるので、それを達成するための手段はそれほど関係ない、と言う事が気づきました。
私の恋愛アカウントを見ていただくとわかりますが、かなりの独特的のアカウントです(笑)
スペシャリストになるのは大変な道ではありますが、『認知の歪み(ズレ)』や『80:20の法則(パレートの法則)』などを理解しながら、私のアカウントを参考にして取り組んでいけば、アダルトジャンルではかなり早くポジショニングができます。
そして、ナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)は「その情報そのもの」もモチロン大事ですが、私たち自身の「マインド」によるところも非常に多いです。… https://t.co/vE592XwH5q
— アフィリ馬鹿の竹野@副業7桁アフィリエイター (@takeno_desu) February 11, 2025
稼げていなければ、短期的でお金を稼ぐ手段やエンタメ要素の強い情報に飛びついてしまうのが人間の性です。
私も同様です。私も、一番最初、数年間はアンリミテッドアフィリエイト3.0に出会うまでは、何かフワフワとしていました。
当時、稼げていない自分、テクニックのない自分、お金のない自分を、焦っている自分、の中で「一筋の光」として始めた「ネットビジネス」は、思っていたより数十倍大変だったと気付かされた、打ちのめされた中で「5万円稼ぐことさえも大変なことなんだ」と気付くまでは、正直ノウハウにおぼれていました。
知的好奇心の欲望、知識に対する切望は「インプットすればするほど増える」ので、あなた自身が「これ以上インプットはやめて、アウトプットに取り込もう」と思わない限り永遠に続きます。
100歩譲ってナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)であれば良いですが、そもそもナレッジもあなた自身の「マインド」なのですから、抽象度の高い無料の情報を探している時点で、ナレッジであっても「ナレッジ」として腑に落とすことができないのです。
結果的に、情報の波に溺れ、一番大事な時間を無駄にしていくだけ。
そして「時間」というものが一番重要であり、時間を買うために「お金」を使う。「お金で時間を買う」と言う事は、結果的には「お金をお金で買っている」ということになるのです。
作業の重要度、情報の重要度と同じで、やること自体の「それそのものの価値」「それをやる理由」を分かっていない人が非常に多いです。
これは、アメリカのマーケティングではコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)と呼ばれるものと、クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)と呼ばれる2種類に分けています。
例えば、こちらのようなレビューの動画を作れるように解説動画を作っていますが、このあたりはクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)になります。
作れて当たり前ということですね。
とはいえ、アダルトアフィリエイト界隈、恋愛アフィリエイト界隈では「スマホだけでなんとかしたい」と思っている人たちはまだまだ沢山いますので、このような動画作成スキルが、そもそもクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)と思っていないというケースも普通にあります。
コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)は、他者が真似できない部分として、そのブランド力やオンリーワンの技術力などを指すモノ。
アフィリエイターやコンテンツ販売者も同様で、コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)がなければ、ユーザーはあなたの商品を買う理由がありません。
ですので、いい加減に「初心者のままでも大丈夫」「AIに考えてもらえば大丈夫」みたいな部分を「虚構」と思って欲しいと思います。
確かに、AIはクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)の部分では「味方」にしなければ、ライバルたちには勝てない時代になってきました。
アダルトジャンル、恋愛ジャンルもしかりです。
ただそれは、クリティカル・サクセス・ファクターという部分だけであり、「アナタを選ぶ理由」「アナタから買う理由」と言うコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)ではないので注意する必要があるでしょう。
コア・コンピタンスがなければ、コンテンツビジネスや、「お金や恋愛」みたいな「大きくお金が動き、市場が普遍的なところ」では勝ことができません。
コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)は、競合他者がまねをしようと思っても真似できない部分と捉えていただければいいかなぁと思います。
私の恋愛アカウントもそうですし、私のこの竹野のアカウントもそうですが、私自身も、このコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)を常に意識しています。
特に、ライバルの多いジャンル「稼ぐ系」「恋愛ジャンル系」では、コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)がなければ「他者」ではなく「アナタ」を選ぶ理由は無く、不利な戦いになります。
例えばですが、情報商材を販売する際の「オリジナル特典」とかがそれです。
その情報そのものも重要ですが、この人の特典が欲しいから、この人のリンクで購入する、という経験は、アフィリエイターであれば誰しもあるはずです。
コレがコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)と思ってください。
一方、クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)というのは、コア・コンピタンスのように「アナタを選ぶ理由」にはなり得ないけど、他の競合他者、ライバルたちが「当たり前にできているスキルやノウハウ」という感じで捉えておくとよいでしょう。
例えばですけど、恋愛ジャンルであれば、クリティカル・サクセス・ファクターで考えられるのは
このようなものがあります。
ただし、このクリティカル・サクセス・ファクターの考え方は、あなたの取り組むジャンルによってかなり変わってくると思います。
例えばですが「稼ぐ系ジャンル」であれば、上記のものは「すべて網羅しておく」必要があるかなと思います。
また、アフィリエイターであっても、上記のものは「ある程度のレベルで知っておく」位じゃなければ、ライバルとは戦えないですよね?
例えばですけど、ワードプレスにしても、デフォルトの海外のテーマを使ってチマチマやっているようでは、有料テンプレート(テーマ)を使ってサクサクと記事を書いているアフィリエイターには勝てないですよね?
ChatGPTすら触れない様なレベルであれば、他のライバルたちと圧倒的な差がつくのが今のWebの状況。
つまり、稼ぐ系とかアフィリエイターで言えば、上記の事をクリティカル・サクセス・ファクターとして捉えられなければ、ライバルとアナタを比較した場合、アナタを選ぶ「要因」ではないにしろ、「他の稼ぐ系ライバル、情報発信者」たちとスタートラインにさえつけない、知識やスキルと思ってください。
シンプルに、アフィリエイターの場合で考えても、ライバルを考慮した場合、クリティカル・サクセス・ファクターは、他のジャンルよりもかなりレベルが高いと思います。
ただ、アフィリエイターが恋愛ジャンル、アダルトジャンルに参入する場合、他のライバルは「アフィリエイターとして当たり前のことが当たり前じゃない」ケースが多いので、その部分では有利になるケースが多いです。
私が、コンサルで公開している恋愛アカウントは、当然ですが上記のスキルは「稼ぐ系→竹野」と同じレベルで、クリティカル・サクセス・ファクターとなっていますので、その部分だけでも「他のライバルとは差がついている」と思います。
この、クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)だけでも、アフィリエイターが恋愛アフィリに参入する場合、下手したらコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)とまではいかないにしろ、かなり優位なポジショニングになれるのは事実です。
例えば、出会い系サイトのオリジナルコンテンツや、マッチングアプリの攻略方法、オフパコや、ナンパや、そういった部分を意識してキャラクターを作っていく場合、上記で挙げた「アフィリエイターでは当たり前のスキル」、つまりクリティカル・サクセス・ファクターさえできていないアカウントが沢山あることに気付くと思います。
私の恋愛アカウントのように、コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)が最初作れなくても、初めは、クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)だけでも有利に立ち回ることができます。
ただ、これはコア・コンピタンスを見つける必要がない、わけではなく、あくまでもライバルと「同等に戦えるスキル」を持っている、というだけであり、決して安泰ではないので勘違いしないでください。
最初からコア・コンピタンスを見つけれるわけではなく、クリティカル・サクセス・ファクターの部分を高めながら、自然と自分の強みを作っていく、みたいなイメージかなと思います。
私も、コンサルで紹介している私の恋愛ジャンルは、今思うと最初は超適当で、アンリミを学んでブラッシュアップして、マーケティングを学んでブラッシュアップして、徐々にクリティカル・サクセス・ファクターの陣地を広めていったイメージです。
その中で、自分自身でスキルを磨いていく過程で、徐々に自分のコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)がついていったイメージ。
私のアカウントを見ながらの作業は、ゴールが明確であり、何が大事で、何がさぼって良いのかもわかるし、何をやってはいけないかもわかるので、そういう意味では、コア・コンピタンスを見つけるための「クリティカル・サクセス・ファクターのスキルアップ作業」ができるところが強みかなと思います。
そもそも、このような概念がない方は、というか、ほとんどの方がこのようなことを考えないで作業をしていると思うのですが、参入するジャンルやライバルのクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)も分からずに手が止まり、コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)の必要性も感じていないケースが多いです。
アフィリエイトにしろ、情報販売にしろ、すべて共通するところとしては
これを覚える必要があるということは忘れないでください。
例えばですが良い商材や良いツールを購入したとしても、それはあくまでも、クリティカル・サクセス・ファクターの部分ということ。
そして盲点としては、自分ではクリティカル・サクセス・ファクターと思っていることでもそうじゃないケースもあるということ。
別の章(>>【「コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)」と「クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)」の違いが分かっていない】)でも説明しましたが、情報とナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)の違いと同じで、このあたりは経験値を積む必要がありますが、クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)とコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)の違いを理解して取り組む必要があるというのは覚えておきましょう。
そして、初心者の場合、何の実力もない、自分に誇れるものもない、と悲観する方もいらっしゃると思います。
そのような方でも、ちゃんと「勝ち方」が存在するので心配しないでください。
『>>【コーラの味覚テスト】アフィリエイト、コンテンツ販売、ビジネスは【質】ではなく【質の認知(パーセプション)】である』』
こちらの章でも詳しく説明しますが、結局、その質そのもので買っているというよりも、質の認知が重要なのです。
質の認知は「認知のズレ」で作ることは可能ですし、そのズレを利用しながら最初はポジショニングを行っていき、徐々に「質そのもの」を高めていけばよいのです。
そして、すべての話に繋がりますが、一番重要なのはお金ではなく時間です。
情報とナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)の違いの項目で説明しましたが、今やらなくて良いこと、今知らなくて良いこと、稼ぐために関係ないことをやるのは、無料かもしれないけど、あなたの重要な時間が削られる最大のデメリットと覚えておきましょう。
関係ないことを試しても何の意味がないのです。ChatGPTとジェミニの違いを知ったところで、あなたに何のメリットはありますか?
AIについてポジショニングを取っている、それでご飯を食べている情報発信者であれば、最新のツールやアップデートの情報収集は必要です。
Diverと『THE THOR(ザ・トール)』の違いやデザインを試して何のメリットがありますか?次から次に発売されるワードプレスのテンプレート(テーマ)を購入して試して、使いやすさを調べて何の意味がありますか?
クラシックエディターと、ブロックエディターの違いを確かめるために、あえてブロックエディターで記事を書く意味がなにがありますか?
ワードプレスのテンプレート(テーマ)を専門で販売している人、或いは、自分のオリジナルのテーマを販売している人以外にとって、それはセンターピンではありません。稼ぐためには全く必要がないのです。
クリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)にすらなっていません。
そのような人の情報ばかりチェックしていたら、あなたの重要な時間がなくなるのは当然です。
そのような、今のアナタに「取るに足らない」情報ばかりを追わないようにしましょう。
時間を大事にします。時間を大事にして、アウトプットに集中します。
最短で、簡単で、無料でできることなどを一つもない。そのくらいの考え方で良いです。稼ぐのは大変です。
だって、そもそものアフィリエイトの概念自体が、面倒なことを代わりにする、わけですから、情報発信者側が「面倒なことから避ける」マインドでは駄目なのです。
面倒なことを代わりに代行してまとめて情報として発信するからこそ、それで悩みが解決すると思ってくれるからこそ、あなたのアフィリエイトリンク、あなたのオリジナル教材を欲しいと思ってくれるわけです。
ツールや教材、コンサルもすべて「時間」を「お金」で買っているようなモノ。
無料で出来るからといって、何でもかんでも時流に乗っかって作業をすることは非常に危険です。
「時間をお金で買う」という考え方を持っていれば、ChatGPTもプロで契約して、月額15ドルで「他のAIツールは一切捨てる」というふうにしたほうが絶対に良い。
もちろん、あなたが「AIのプロ」として、最先端の技術を学びアウトプットするというポジションを取れば話は別ですが・・
それ以外の方は、正直余計なことです。余計な作業です。何もしていないのと同じ。それくらい無駄なこと。
ほとんどの場合、このような無駄なことばかりを「作業として積み上げている」ケースが多いのです。
ですので、時間が一番大事であること、それを忘れないようにしてください。
なぜ作業を集中させなければいけないのでしょうか?
例えばですが、今、何かのジャンルに取り込んで、それが未来永劫続く、と思っていないでしょうか?
稼げない理由としては、この考え方が足かせになっているからだと思います。市場はどんどん広がっていくのです。どんどん無秩序に広がっていくため、私たちは常にポジショニングを考えなければいけないのです。
集中が、経済効果を得るためのカギとなる。経済効果を得るためには、マネージャーは最大の収入につながる最小の行動に努力を集中させなければならない。今日、あらゆる法則の中で、集中という基本原則ほど常に疎かにされているものはない。まるで我々のモットーは「すべてのことを少しずつやろう」と言っているかのようだ。
ピーター・ドラッカー
市場が大きければ多いほど専門家が進む。市場が小さければ小さいほど、専門家は進まず、情報はより一般化する。市場が大きければ大きいほど、成功を目指すためには専門家になる必要がある。
市場の一部にフォーカスする必要があるということです。
リッチ・シェフレン
例えば、私がアフィリエイトに初めて取り組んだ時代は、ブログアフィリエイト、サイトアフィリエイトみたいな棲み分けはなく、シンプルに「アフィリエイト」みたいな感じで言われていました。
それが細分化していき、ブログアフィリエイト(サイトアフィリエイトも同じようなカテゴリーと思うのですが、この言葉の定義づけはイマイチ私としてはわかりません)、メルマガアフィリエイト、○○アフィリエイト、みたいに細分化が進んでいきました。
出会い系アフィリエイトも、参入した当時は、コタツ記事で記事を量産していけばよかったのですが、それがどんどん細分化されていき、オリジナルコンテンツや、人妻専用、みたいに分かれていっています。
例えば、恋愛コンテンツで稼ごうと思った場合、2014年とかは「出会い系サイトの達人」「母さんに誓ってガチです」みたいなアカウントがそのジャンル、そのカテゴリーではリーダーでした。
とはいえ、記憶が正しければ「母さんに誓ってガチです」みたいなアカウントであっても
等の様な、オリジナルのコンテンツを販売しているアカウントはなかったと思います。
あくまでも、出会い系サイトの登録を促すのみで、マネタイズ方法もシンプルで単純でした。
「母さんに誓ってガチです」のサイトを見てもらうとわかりますが、今の出会い系サイトの主流の方法、私がコンサルで教えているような「情報を販売」と言う様な概念はありません。
これは、時代の流れです。このアカウントが、ちゃんと時流に乗っかっていれば、いまだに莫大な利益を稼ぎ続けているはず。
つまり、何が言いたいかといえば、常にカテゴリーやジャンルはどんどん拡大して無秩序に広がっていくことを理解しておかなければいけないということです。
無秩序に広がっていく中で、あなたは「その専門」と思われなければいけないわけです。
コア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)を作り続ける必要がある。
そうなってくると、エントロピーの法則で無秩序に広がっていく参入ジャンルの中でポジショニングを保ち続ける必要があるのです。
母さんに誓ってガチです、のアカウントも、4~5年前のクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)としては、十分すぎるくらいライバルに差をつけていました。
「体験談のコタツ記事」が全盛期の時代に、女性の写真をアップロードして「リアルに会っているんだ」という部分でコアコンピタンスをポジショニングできていたわけです。
しかし、今の2025年の場合、このアカウントのコア・コンピタンス(強み、差をつける競争優位性)は、ある意味「出会い系サイトジャンル」ではクリティカル・サクセス・ファクター(重要成功要因)の一部であり、別にアカウントの特別性は全くない状態になっています。
コレが、市場がどんどん膨らんでいくという意味です。無秩序に膨らんでいくため、数年前の「特別なこと」が、全く特別ではなくなってくる。
このあたりは、経験値を積んでいくことで「今のジャンルはどのようなことがトレンドで、どのようなことにユーザーは注目しているのか?」みたいなのを素早く感知するセンスが磨かれるようになってきます。
もちろんですが、トレンドに乗っかると言う立ち位置でも、そのトレンドの欠点を理解した上で「〇〇が今の主流だが、やっぱり××」と言うそのキャラクターのスタンスを貫き通すのも一つの方法です。
例えばですが、それがシステム的なものであれば、そのシステム的なものはしっかりと理解しておく必要があります。
私で言えば、幾ら属人化のコンテンツ販売を勧めているとはいえ、ChatGPTすら触ったことがない、では、全く説得力がありません。
私で言えば、ChatGPTやAIに関しては、ポジショニング的に「それをメイン」とはしていませんが、かなりの知識があると自負しています。
このようなものは普通につくれるくらいに勉強はしていますし、ChatGPTでSEOを意識したコンテンツも作成することもできていますし、AIの情報発信者に負けないくらいのレベルで時間やお金をコミットしています。
しかし、エントロピーの法則で「無秩序に広がり続ける」のはどの世界でも一緒。
そこにこだわっていては駄目です。そこで勝とうと思っては駄目なんです。
AIの情報発信、AIツールのレビューについて等は、先人の情報発信者が沢山います。
「AIといえば竹野」ではないんですよね。それは、私のスキルがその人たちよりも劣っている、とか関係なく、質ではなく質の認知なんです。
こちらの章で説明をしましたが、「コカ・コーラはおいしいから選ばれている」わけではないのです。
つまり、私たちは質ではなく「質の認知」で物事を選ぶため、その認知を得るためにポジショニングが必要であり、サブニッチを作っていく必要があるということ。
そして、エントロピーの法則で無秩序に広がっていくマーケティングの中では、
こんな感じで、時間軸とともに「下に向かって絞っていかなければ」そのポジショニングをキープすることは不可能になります。
私は、そのような戦いの中に自らをいれる選択を選びませんでした。
もちろん、そのような選択をするというのも一つの手ですが、エントロピーの法則で、そのカテゴリーは無秩序に広がっていくと覚えておかなければいけません。
先程も説明した、出会い系サイトで稼ぐ場合も、
このような感じで、エントロピーの法則で広がっていくことを理解して、どんどんどんどん細分化する必要があります。
私の恋愛アカウントは、一番初めは出会い系サイトの体験談とコタツ記事を融合していましたが、今では出会い系サイトではなく、別の専門家として情報発信をしています。
エントロピーの法則で広がってきたジャンルで、さらに細分化で攻めていくか?
それとも、エントロピーの法則で広がってきたジャンルで、ポジショニングが厳しくなってきたら、別の切り口で勝負するか?
このあたりは、それぞれ向き不向きがあったり、アダルトアフィリエイトの中でも、それぞれの方向性等もあるため、私の恋愛アカウントを見ながら、個別にコンサルでは方向性を対応しています。
いろいろなアフィリエイトをされている方が多いと思いますが、アダルトに限らず、市場はエントロピーの法則で無秩序にどんどんどんどん広がっていくことを覚えておいてください。
そして、その都度でポジショニングを変化させていく必要があります。
ニッチの中のサブニッチを見つけていきながら、無秩序に広がっていくカテゴリーを、自分の得意な方向で絞って何度もポジショニングを変化させて、常に優位な状況に持っていくように意識してください。
ライバルと戦う、その中で「お客様に選んでもらう」為には、この外部要因を知る必要があります。
これを注意しなければいけません。それは、選んでいる人、そして情報発信をしていく私たちすべてにおいて言えることですか、現代病と言えることかもしれませんが「注意力欠如症候群」であるということ。
アナタを認知してもらう、そして、アナタが必要としてもらうためには、エントロピーの法則で広がり続ける市場の中で、更には注意力欠如症候群のユーザーの興味を持ってもらう必要があり、それは非常に大変なことでもあります。
しかし、大変だからこそ、この部分を意識していれば、毎月安定して大きな報酬を得ることができるのです。
注意を払わなければならないことがあまりにも多過ぎる
とにかく情報量が圧倒的に多すぎて、私たちを含め、ユーザー達は情報の波に飲まれているわけです。
まずは、現代人の私たちの情報量を把握した上で、そして、どのような情報を精査して配信していくか?を考えていかなければいけないということ。
私が公開している恋愛アカウントは、結果論的には3つくらいの大きなキャッシュポイントがありますが、それを細分化しても7~15個ぐらいの「ミドルキャッシュポイント」位のレベルです。
絞れば絞るほど「情報の精査」が出来るようになります。
ビジネススクールの「シーナ・アイエンガー」という教授が、スーパーに6種類のジャムを並べた棚と、24種類のジャムを並べた棚の2つを用意し、どちらがどれくらいの売り上げの差がでるのか?という実験を行った。
そのスーパーには多くの人が訪れ、どちらの棚もジャムを試食した人数は変わりません。
ジャムを購入した人の割合は、24種類の棚のジャムは3%だったのに対して、6種類にした棚のジャムは30%という結果になった。
私たち人間は、7個以上の選択がある場合、「選択しない」「考えない」と言う選択を行います。
様々な選択肢を用意した方が良いと思われがちですが、選択肢を増やせば増やすほど、人間は潜在的に「買わない」「選択しない」様になりますので注意が必要です。
クレジットカードの番号が「4桁」くくりも、このマジカルNo.7の法則に則っているといわれています。
そして、私たち自身も「情報収集する」時にはめちゃくちゃ注意しなければいけないことがあり、それは次で説明するとして、まずは、私たちの周りを取り巻く状況を知っておく必要があることを覚えておきましょう。
あなたは、あなた自身が取り入れる情報、或いは、あなたがユーザーに与える情報として「情報」「ナレッジ」の2種類があるということをご存知ですか?
ナレッジという部分を考えながら、知識のインプットをしている方は少ないと思いますし、もしあなたが何かの情報発信をしていたとして、あなたの潜在顧客の人たちに、あなたは情報とナレッジ、どちらを与えていると思いますか?
そしてあなたが、知識のインプットの際に、どちらの情報を取り入れていると思いますか?
ナレッジとは「使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報」の事。
リッチ・シュフレン
リッチ・シェフレンは「市場は発展とともに、情報の量は溢れてくるが、ナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)は一定の割合で増えることはない」とも言っています。
つまり、玉石混交の「石(情報)が増えていくという事になります。
あなたは、知識をインプットする際には「玉(ナレッジ)」をあつめ、そして、あなたのクライアントにも「玉(ナレッジ)」を提供しなければいけません。
ただし、注意しなければいけないこと、ありがたいことも知っておくと良いです。
本当にナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)を出し続けなければいけないというわけではありません。最初は、ナレッジを与えるのは難しいです。私も最初はそうでした。
この、竹野のアカウントも同様ですが、ライバルたちの多いジャンルでは、一番最初からポジショニングは取れないのです。
『【コーラの味覚テスト】アフィリエイト、コンテンツ販売、ビジネスは【質】ではなく【質の認知(パーセプション)】である』の章で詳しく説明をしていますが、パーセプション(質の認知)が一番大事です。
つまり、本当に「ナレッジ」ではなく(もちろんそうあるべきですが)「この人の情報はナレッジに違いない」と思われることが大事なのです。
私も含め、情報発信者自身が、真のナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)を見極め、作業に集中出来るようにして、そして、情報発信を行って、見込み客に「この人の情報は役に立つ」と思われる必要があることを覚えておきましょう。
いまだに、コンテンツ販売とかのコンサルをしている情報発信者の「初心者でも簡単に稼げることが出来る」「何の取り柄もなくても、AIで稼ぐことが出来る」と言うセリフを信じているのではないでしょうか?
「お金が儲かるジャンル」というのは、私がアフィリエイトを始めた時からほとんど変わってなく、トレンドで、例えばAIとかのジャンル等は出てくるものの、基本的には「パイ」の奪い合いとなります。
ですので、どんどん細分化していく市場の中で、自分自身が一番となるサブニッチを見つけなければいけなくなります。
そして、サブニッチでポジショニングを取るためには、スペシャリストと「認知される」必要があります。
ここで大事なことは、「スペシャリスト」であるわけではなく「スペシャリストとして認知される」ということです。
この認知のズレがあるからこそ、私が教える初心者でもポジショニングができ、今までとは信じられないくらいのアフィリエイト報酬を得ることができます。
これは、私の恋愛アカウントを見ていただけると、私が竹野で話していること、竹野で行っていることと「整合性が取れている」ことはわかっていただけると思います。
初心者は、一番初めは、何一つ誇れるものがないかもしれませんが、それは戦略次第です。
「スペシャリスト」ではなく「スペシャリストとして認知されること」が重要なのです。
それは、以下の章を見ていただけるとわかります。コカ・コーラは「味が良い」わけではなく「コーラといえばコカ・コーラというポジショニング」で売れているのです。
そして、コカ・コーラを選んでいる人は「コカ・コーラは味が美味しいから選んでいる」と思っている。これが認知のズレ、なんです。
『>>(関連章)ポジショニング修正・・【ビジネスエントロピー】市場はエントロピーの法則でどんどん無秩序に広がっていく』
『>>(関連章)【コーラの味覚テスト】アフィリエイト、コンテンツ販売、ビジネスは【質】ではなく【質の認知(パーセプション)】である』』
スペシャリストとして情報を発信していくと決めたなら、当然ですが、限られた作業時間で「質の認知」の為の努力をしなければいけません。
そうです。DeepSeekとGPT-4の比較なんてしている時間はないということ。とにかくやることに集中する。
アダルトで稼ぎたいのであれば、アダルト動画をレビューする記事を書く。出会い系サイトで稼ぎたいのであれば、出会い系サイトのレビュー記事や、SNS等を特化する。
スペシャリストとして認知されるのは大変ですが、この大変なことを集中してやるからこそ、ゆくゆくは自動化が可能になってくるということ。
集中が、経済効果を得るためのカギとなる。経済効果を得るためには、マネージャーは最大の収入につながる最小の行動に努力を集中させなければならない。今日、あらゆる法則の中で、集中という基本原則ほど常に疎かにされているものはない。 まるで我々のモットーは「すべてのことを少しずつやろう」と言っているかのようだ。
ピーター・ドラッカー
作業の質を高めるためには、その専門的な作業の「量」をこなす必要があります。
「すべてのことを少しずつする」のは、一見効率よく思うかもしれないけど、実はめちゃくちゃ遠回りになります。
遅かれ早かれ、スペシャリストとして認知されなければ、ポジショニングもできないです。
そして、ポジショニングなくして、稼ぐことは絶対に無理。不可能です。不可能と思っても良いくらいです。
市場のパイが大きな「稼ぐ系」「恋愛系」であれば、たまたま、まぐれの時の金額も、普通のジャンルよりも多い時もありますが、それは本当に恩恵を得ているとは言えません。
ですので、集中してしっかりとスペシャリストとして振る舞えるように、レーザービームのような集中力をもってください。
情報が錯綜して、大量の情報に溢れ、市場はエントロピーの法則でどんどんと広がっていく。
このような環境下でも、しっかりと戦略を持てば、売れ続けることも可能です。
私の恋愛アカウントを見ていただけるとわかると思いますが、その他大勢と同調しないことが重要になります。
例えば、今のWebマーケティングの主流としては
みたいな感じですよね?
そのような他のライバルがやっていることに同調して、自分も大量の無料プレゼントを作り、LINE登録を促し、無料相談でプレゼントを交換する。
そして、その無料プレゼントを申し込みしてくれた人の中で、無料相談会を開催し、そこで高額商品を売りつける。
高額商品はいきなり売れないから、フロントエンド商品として数千円から数万円の商品を販売する。
このような戦術を「Webマーケターが教えている」為に、特に稼ぐ系、恋愛系は「そのようなことをしているその他大勢」で溢れています。
結局、ほとんどの人は、それがたとえ無料の有料級の情報であったとしても、配布された時点でまともに見ないでしょう。
ほとんどの方が、LINE登録して無料プレゼントをもらうために行動をしていると思いますが、それをゼロからしっかりと学んでアウトプットしている人なんて、百人いたら数人くらいのレベルではないでしょうか?
情報とナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)の価値感としては、やはり無料という障壁は非常にネックになっているのです。
その情報が、質が高い、質が低いとか関係なく、「どうせタダでもらうんだから」と言うバイアスがかかってしまって、結局は「大事にしない」のが我々人間なのです。
つまり、私たちが、情報発信側になったとしても、その他大勢の人たちと同じように「大量の無料プレゼント」を用意しても、感謝すらされない、というのが今のマーケットのリアルなところかなと個人的には思います。
高額商品を売るためには、まずはフロントエンドで安いものを売り、敷居を下げてあげると良い、みたいなセオリーは確かに存在します。
しかし、あなたのジャンルの、あなたのライバルたちがそれをやっていた場合、その他大勢の一部として見られるわけです。
「結局面倒くさいことをさせられるんだろう」「LINEをたらいまわしにされるんだろう」「無料のズームコンサルを受けないと、プレゼントはもらえないんだろう」みたいな詐欺師認定をされるわけです。
私の竹野の恋愛アカウントもそうですし、この竹野のアカウントもそうですし、そのようなセオリーを完全に無視しています。
いきなり高額商品を販売しますし、実際に、価値を感じてくれた方たちが「自らお願いします」という状況になるわけです。
これは様々なテクニックが絡みあっているのですが、ポジショニングをしっかりと取り、スペシャリストとして認知されていれば、その他大勢のやっていることを「あえてやらない」という選択をした方が良いケースが非常に多くなっています。
私も一番初めは、恋愛アカウントではセオリー通りの事をやっていましたが、「情報をタダで与えている」様な感じになってきたので、無料プレゼントを極端に減らし、じかに申し込みの部分を明確にしました。
そうすることにより、明らかに売れるようになったのです。
別に、無料プレゼントが10個あったとしても、仮にそれが10万円で売れていった商品であったとしても、無料でもらう人は「無料の価値」しか捉えることができない。今の状況はそのようになっていると考えています。
ですので、その他大勢がやっていることをやらない、という部分を意識することを忘れないようにしてください。
スペシャリストになる為に、専門の技術をきわめていく。
ここで重要なことは、作業の集中と、自分がやるべきことを明確にするという部分。
その中で、サブニッチの分野を作って、自分がスペシャリストであることを宣言する。
そのためには『80:20の法則(パレートの法則)』をしっかりと認識して使う必要があります。
「やらなくて良い80のことに目をつぶり、やるべきこと20を集中して行う」・・・言うがやすしで、集中力が分散してしまうくらいの情報過多の今の時代、これをやることは非常に難しかったりします。
集中が、経済効果を得るためのカギとなる。経済効果を得るためには、マネージャーは最大の収入につながる最小の行動に努力を集中させなければならない。今日、あらゆる法則の中で、集中という基本原則ほど常に疎かにされているものはない。 まるで我々のモットーは「すべてのことを少しずつやろう」と言っているかのようだ。
ピーター・ドラッカー
私たちのような弱者が、副業であればなおさらですが、少ない時間で最大の効果をあげたいのであれば、『80:20の法則(パレートの法則)』は絶対に忘れてはいけない法則です。
「取るに足らない80%」に目をつむり「20%に集中する」・・・これは、効果は4倍になるということです。
売り上げの80%は、20%の商品から導かれると知っていれば、その20%をブラッシュアップしていくことで、80%の数値が変わる。これはつまり効果が4倍になるということ。
リチャード・コッチは『人生を変える80対20の法則』において、たいていの人は「20%の時間しか有効活用していない」、その他の80%の時間は取るに足らない大多数に費やしている、と述べています。
例えば、恋愛ジャンルで稼ぎたいと決めた場合、ChatGPTと次から次にリリースされるAIライティングツールを比べることは「時間の無駄」「取るに足らない大多数」になります。
私がコンサルで皆さんに伝えていることも、実際に私が意識してること、すべては80:20の法則に基づいています。
『80:20の法則(パレートの法則)』については、読書習慣のある人であれば、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、実際にアフィリエイトなどで意識している人は少ないかもしれません。
私も、頭の中では理解していたし、知識の中では理解していたのですが、真剣にこれが自分のメディアに活かせるようになったのはここ数年の話です。
『80:20の法則(パレートの法則)』は、イタリアの経済学者、ヴィルフレド・パレートによって1987年に発見されました。分析された期間を見る限り、国や時代にかかわらず、富と所得の80%が人口の20%によって保有されている事に気づきました。
この法則は、1951年、品質の神様と呼ばれるジョセフ・ジュランの「必要不可欠な少数の法則」によって再び脚光を浴びることとなります。彼の目的は、問題の原因となっている「決定的な少数」に注目し、「取るに足らない大多数」に目をつむることによって、品質の問題を迅速かつ安価に解決することが可能であることを示すことでした。
『80:20の法則(パレートの法則)』がなぜ重要なのか?それは、私たちの直感に反した法則だからです。
頭でわかっているのとは別で、私達は、すべての原因にはおよそ同程度の意味があると考えがちです。
例えば、インプットの50%が結果の50%である、みたいな考え方。
この、50:50と言う誤解こそが、私たちが様々な世界を見るときの視点として最も不正確で最も重大な考え方なのです。
逆の言い方をすれば、この考え方をせずに、『80:20の法則(パレートの法則)』にしたがって行動すれば、より少ない労力、より少ない費用、より少ない投資で、より良い結果を得ることができる可能性があるのです。
私の恋愛アカウントは、出会い系サイトのコタツ記事から始め、そこで30万円以上の報酬を得れるようになってからは、このパレートの法則を意識して、集中して取り組むことで、少ない時間で、今までとは想像できないくらいの結果を得ることができました。
『80:20の法則(パレートの法則)』は、以下のようなところでも分かります。
80対20の法則をビジネスに適用すると、最低の設備投資と最小の労力で最高の利益を上げる、という1つの重要なテーマに至る。
リチャード・コッチ
市場がどんどん無秩序に広がっていく中で、あなたの見込み客は「注意力欠如」の状態で「解決策」を探している。
つまり、大きな金額(30万円~)を稼ぎたいのであれば、自分自身がスペシャリストになり、『80:20の法則(パレートの法則)』を意識し、注意力欠如のクライアントから「この人はスペシャリスト」と思わなければならないということです。
初心者の方や、コンテンツビジネスを知らない方は、もしかしたら、自分が誇れるものは何もない、だから、コンテンツとして販売することは不可能、と思ってはいないでしょうか?
これは、初心者のままでも売れる、と言う様な甘い話ではなく、別に一番初めは「質そのもの」を重要視する必要はありません。
私たちは、「中身(質や味)ではなくラベル(パーセプション)」でその商品を判断しています。
この部分が非常に重要です。
そして、私たち自身は「ラベル(パーセプション)ではなく中身(質や味)」で選んでいる、と思っています。
これが『認知の歪み(ズレ)』というものです。キャラクターが認知されていないときは、この『認知の歪み(ズレ)』を利用して実績を作っていきます。
これが、私がコンサルで伝えている部分であり、初心者だから稼げない、初心者だからコンテンツ販売ができない、とはならない理由です。
もちろんですが、最初は『認知の歪み(ズレ)』で勝つことはできますが、結局はスペシャリストになり、その世界に詳しくなければ長く販売することはできません。
私の場合、私の恋愛キャラクターは「完全にキャラクターとしてスペシャリスト」と言う認知をされているのですが、一番初めは『認知の歪み(ズレ)』で信頼を積み上げたイメージです。
この、質ではなく「質の認知」というのは、アフィリエイトやコンテンツでめちゃくちゃ重要な考え方になります。
有名な実験として、コカ・コーラの味覚テストがあります。
これこそがまさにパーセプション(質の認知)です。
「なぜコーラを飲むのか?」と聞かれて、私たち消費者は「味がおいしいから」「ペプシよりも喉越しがいいから」と答えると思います。
でも、それはおかしいのです。
なぜなら、上記のように「味覚テスト」「ラベルを隠した味覚調査」では、他のライバル、ニューコークの方が美味しいと言った人が多く、本当に人々が「選ぶ基準が味」であれば、コカ・コーラが選ばれることはないでしょう。
そして、コカ・コーラ自体も「ニューコーク」にシフト出来てたはず。
こちらは、2023年のアメリカのコーラ市場のシェア。
ちなみに、日本ではこのような調査は行われていませんが、
主なコーラ製品の売れ筋ランキング(2024年11月1日~2025年1月31日)
このようになっています。
つまり、何が言いたいかといえば、私たちは「おいしいからこれを選ぶ」「品質が良いからこれが好き」と「選ぶ理由を質」であるかのごとく答えていますが、本当の選んでいる理由はパーセプション(質の認知)なのです。
「ソーダといえばコカ・コーラ」「コーラといえばコカ・コーラ」という風に刷り込まれているわけですね。
私たち情報発信者もそうですが、すべての人間は、自分の行動が「なぜそのようにしているのか?」自体を、本当は「自分自身が一番理解していない」と言う事実はご存知でしょうか?
先程の、コカ・コーラの実験と同様で、マクドナルドが行ったアンケートに基づいて新商品を販売し、それが全く駄目だったという例を紹介しましょう。
2006年、マクドナルドは健康志向の高まりに対応するために「サラダマック」を販売した。これは通常のハンバーガーと異なり、野菜をたっぷり使ったヘルシー志向のメニューだった。
販売前に行われた市場調査(アンケート)では、多くの消費者が「健康的なメニューを求めている」「体に良いものを食べたい」「ハンバーガーだけではなくヘルシーなものが食べたい」と回答。
これを受けてマクドナルドは「健康志向のニーズがある」と判断し、サラダマックを投入した。
ところが、実際に販売してみると売上が振るわず、短期間で販売終了。なぜこのようなことが起きたのか?
【アンケートで「ヘルシー」「低カロリー」「健康的に」と答えた女性たちが、実際は、メガマックやクォーターパウンダーなどに群がっている。お客様は、自分の本音を自分自身でも気が付いていない】
この失敗の大きな要因は、アンケートでの「建前」と、実際の購買行動での「本音」の違いにあった。
アンケートでは「健康的な食事を選びたい」と答える・・・人間は「理想の自分」を表現しがちで、アンケートでは健康的な選択をする傾向がある。(社会的望ましさバイアス)
実際の店舗では「食べたいもの(ジャンクフード)」を選ぶ・・・実際にマクドナルドに来ると「せっかくだから美味しいものを食べたい」と思い、結果的にハンバーガーやポテトを選ぶ。
このギャップによって、「健康的なメニューは求められているはず」という企業の認識と、実際の消費者の購買行動にズレが生じ、売上不振につながった。
この失敗から得られる教訓は、「人が言うこと」と「実際にやること」は違うということ。
特に食に関するアンケートでは、「理想の自分」を反映した答えが多く、実際の行動とは異なる場合が多い。
企業がマーケティング戦略を立てる際は、アンケート結果だけでなく、実際の購買データや行動観察を重視する必要がある。
マクドナルドもこの経験を踏まえ、その後は「ヘルシーすぎる選択肢」ではなく、少し健康志向を意識しつつ、ジャンクフードの魅力を残した商品(例えば「グリルチキンバーガー」や「テリヤキバーガーのレタス増量」など)にシフトしていった。
結局のところ、マクドナルドに来る人は「健康のため」ではなく「美味しいジャンクフードを楽しむため」に来る人が多い。
そこを理解せずに「お客さんの声を聞いているのに売れない!」となると、まさに認知のズレが起こってしまう。
この『認知の歪み(ズレ)』は、無意識下で行われていることは、マクドナルドの実験や、コカ・コーラの実験でわかると思います。
建前の部分では「美味しいから」「味が好きだから」「健康に注意しているから」みたいなものを言葉にしていますが、本音では「有名だから」「知られているから」「こってりしたジャンクフードが食べたい」みたいに思っている、と言う事です。
私たち情報発信者は、この部分をうまく使うことで、ユーザーの気持ちを満たしながら、本音の部分を探ることが出来るということ。
私の恋愛アフィリエイトコンテンツを見ていただけるとわかりますが、「建前的に考えていること」の部分、その考え方を否定して、本当の部分では「この部分を欲していますよね?」と言う教育をしています。
この竹野のアカウントもそうです。
「アダルトなんて、、、」「恋愛ジャンルが稼げる、と言うより、AIや一般的なジャンルがライバルが多すぎるので、恋愛ジャンルに参入してみたいけど。。。」と言う悩みを持っている方が、本音の部分ではどのように考えているのか?を常に考えてトピックや勧める商材を選んでいます。
この『認知の歪み(ズレ)』をしっかりと理解しながら情報発信をしていき、また、見込み客がどのような『認知の歪み(ズレ)』を持っているのか?を考えながら情報発信をしていく。
私の恋愛アカウントで確認をしながら、どのような情報発信をしていけばよいのか?などが理解できていけば、必然的にユーザーに「この人の情報はナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)」と思われるようになります。
『【関連章】>>情報とナレッジの違いを知っていますか?インプットした(する)知識の断捨離→ユーザーとしても情報発信者としても』
では、情報過多、注意力欠如のこの世の中で、例えば何かを選ぶとき、私たちは、上記の様な「独自の味覚調査」をわざわざ行うでしょうか?
行いませんよね?
自分の『認知の歪み(ズレ)』を確認するようなことをするでしょうか?しませんよね?
町の脳外科は、その地域で一つしかなければ繁盛する。それが競争優位性である。
仮に、この脳外科が、繁盛しているからといって「お客さんが多いので総合病院にしよう」と方向性を変えれば、あっという間に、今までの競争優位性はなくなる。
そんな事をすると、自らが自らの手で、せっかくの自分の強み、つまり「ライバルより優れている優位性を放棄」しているのと同じである。
病院ではこのような事例はあまり見かけないが、Web上ではこの様な事ばかり起こっているのだ。
by リッチシェフレン
つまり、注意力欠如の今の状況の中で、私たちは「面倒なのでスペシャリストをとりあえず選ぶ」と言う行動を取るのです。
例えば私は、竹野の情報発信を始めるときは、イレギュラーな形とはいえ「副業」としてスタートしました。
「副業アフィリエイター竹野」という冠は「副業でも稼げる」という部分をアピールしたかったからです。
アフィリエイトの何たるか、マーケティングの何たるか、を理解すればするほど、報酬も上がってきて、今では専業でアフィリエイトをしています。
でも、アフィリエイトを始める人のほとんどは、副業で始めるケースが多いです。
ですので、私は、副業アフィリエイター、という部分の文言を消していません。
これは、嘘ではなく「実際に副業から始めたので、副業の時間配分なども理解している」と言う私自身の強み。
つまり、スペシャリストとして「副業なら副業の先人の方がアドバイスをしてくれるに違いない」「副業でアダルトに特化している」というふうに「スペシャリストになるように」戦略的に絞り込んでいるのです。
私の恋愛アカウントを見ていただくとわかると思いますが、こちらもガッツリとスペシャリストです。
紹介しているジャンルや商品や、展開しているアカウントも増えていっているけど、このスペシャリストというポジショニングを意識的に作っている。だから売れる。
しかし、Web上の稼いでいる人たちは、自ら「スペシャリストからジェネラリスト」に変化しているケースがほとんど。
例えばですが、アダルト系では「副業教室さん」等は一度は観たことがある人ばかりだと思います。
最近の動画を観ていただくとわかると思いますが「稼いでいるインフルエンサーの行動そのもの(つまりジェネラリスト)」になっていると思います。
初心忘れるべからず、という言葉がありますが、スペシャリストであり続ける、スペシャリストとして振る舞い続ける、というのは、言うがやすしで非常に難しいことなのです。
脳外科は、町唯一の脳外科専門店だった(スペシャリストとして認知されていた)からこそ売れたわけで、自ら「売れたから総合病院(ジェネラリスト)」にはならないですが、Web上、情報発信者は「自らジェネラリスト」になり「その他大勢」になるケースが殆ど。
「たった1人に向けて」みたいな極端な例え話がありますが、Web上では「たった1人・・・数百人」位の規模感。
そこで、スペシャリストとしてポジショニングをすること、サブニッチで「自分がこの分野では1番」と宣言し続けることで、この数百人は毎年微増していくと考えてみてください。
あなたの情報発信がナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)として認知され、その悩みを解決したい人たちの中で「この人の言うことなら間違いない」と言う位までのキャラを確立できていれば「お願いだから教えてください」「お願いだからその方法を伝授してください」と言われるようになるということ。
私のこの竹野のアカウントもしかり、恋愛アカウントもしかり、この戦略を意識していけば、数十人のファンがいれば、利益が得られるということです。
あなたが偽物か?本物か?どうかは別として、消費者は「より質の良い製品が成功する」と思っています。
「より質の良い製品が成功する」・・つまり、パーセプション(質の認知)ではなく、本当に「質」で何かを選ぶのであれば、先程説明したコカ・コーラの味覚実験の整合性が取れないです。
本当に味で選ぶのであれば、コカ・コーラは市場独占をできていないはずです。つまり、パーセプション(質の認知)が重要なのです。
ジェネラリストよりもスペシャリストが好まれるのもこのような理由です。
スペシャリストであれば、質が本当に良いか悪いかは別として「良いに決まっている」という風に思うということ。この『認知の歪み(ズレ)』をしっかりと意識すること。
マクドナルドの実験でもわかると思いますが、選んだ人たちは「選んだ理由」を質と思い込んでいる、という事。
私たちは、サブニッチの分野で「俺が一番、私がスペシャリストだ」と宣言する必要があるということ。
私が、人数限定のコンサル指導で、実際の私の恋愛アカウントを紹介している理由は「たとえ知られても、真似できないくらいにスペシャリスト」と言う認知ができているからです。
仮に私のアカウントをTTP(徹底的にパクる)しても、私が「スペシャリスト」として宣言している以上、私に追いつくのは非常に困難。そういう意味で私のアカウントを公開しているのです。
今後の立ち回りをどのようにしていけばよいのか?が一目瞭然ですので、非常にモデリングアカウントとしては最適だと思います。
今では「質」の部分でも圧倒的な参入障壁ができていますが、一番初めはパーセプション(質の認知)で『認知の歪み(ズレ)』でスペシャリストとみなされていく、これこそがめちゃくちゃ重要で、最短で稼げる方法なのです。
ワケのわからないインフルエンサーたちが紹介するサプリメントがバカ売れするのも「この人が紹介するのだから、良い品に決まっている」と言う認知の歪みで消費者たちが購入するからです。
つまり、アダルトジャンルでも同様な事がいえます。
キャラクターを作り、情報発信をしたことがない方は、自分は「世界一になれるものなんてない」と思っているのではないでしょうか?
私が、アダルトジャンルを勧める理由はこの記事の一番最初の章で説明をしましたが、本当に安定的に稼ぎたい、少ない労力で稼いでいきたいのであれば、自分の好みとか関係なく、稼げるジャンルを選ぶのがまずは基本になります。
「ニッチ市場」「ブルーオーシャン」みたいな単語はご存知と思いますが、これは便宜上使っているだけであり、基本的には「お金が動く大きな市場で、レッドオーシャンな市場」を選ぶというのが基本です。
よく「自分の経験を打ち出していけば稼げる」「好きなことで稼いでいく」みたいなコンテンツ販売を販売している人の常套句を聞きますが、
このようなコンテンツ販売をしていても需要がそもそもないし、スペシャリストとしての立ち位置も弱いです。
つまり、いい加減に「自分の土俵」で「何かできないか?」と考えるクセを直さなければいけないということ。
本当にお金が稼ぎたいのであれば、先入観や好き嫌いでジャンルを選んでは駄目なのです。
私も、本当であれば、アダルトでキャラクターを作るつもりなんてありませんでした(笑)
でも、私はお金を稼ぎたい、という部分で「腹をくくった」からやっているのです。
話が脱線しましたが、大きな市場、お金が動く市場で「自分の立ち位置を作っていく」・・・これこそがニッチの言葉の定義です。
その中で、悩みを持っている人たちにナレッジ(使用可能で、貴重で、実用的で、重要な情報)を発信している人と思われ、スペシャリストとして認知されること、これがサブニッチで1番になるということです。
中国の卓球のオリンピックチームコーチは、チームのトレーニング方法を、強みを完全なものにするために毎日8時間練習することだと述べている。
強みが最大化されると、非常に強いものとなるため、弱みを押し切ることができるようになる。
「私たちのチームの強い選手は、フォアハンドだけでプレーします。ライバルにバックハンドができないことを悟られたとしても、彼のフォアハンドは揺るぎないものなので、打ち負かされることはありません。」
私が教えている方はすべてそうですが、最初から強みがあるわけではありません。もちろん私もそうです。
最初の「0→1」の部分は、『認知の歪み(ズレ)』さえ知っていれば、ある程度トリックで積み上げることができるからです。
しかし、『認知の歪み(ズレ)』だけで切り抜けることは不可能で、いずれは本当に自分の強みを活かして、そのサブニッチで「○○といえばあなた」とならなければいけません。
私の恋愛ジャンルを見れば私の言っていることがわかると思います。
ほとんどの方が「甘ったれた考え」で、初心者でも稼げる、最短で稼げる方法ばかりを探して、1番大事な時間だけを消費していく、結果、知識ばかり増え、行動が伴わず、数ヶ月たっても「何一つ資産が増えていない」状態になります。
どんなジャンルにしろ、あなたが1番にならなければ大きな利益を得ることはできません。
ただし、これは「すでにあなたが一番である場所」ではなく「あなたが一番になりうる場所」のことであり、すでに1番である分野ではないということです。
「1番」と言うと、オンリーワン、そのジャンルに1人だけ、みたいな「ゼロ(0) or 100」みたいな感じでとらえる方がいらしゃるかもしれませんが、要するに「〇〇といえばアナタ」という認知をされることです。
さすがに、恋愛アフィリエイトではオンリーワンは存在しないと思いますが、サブニッチを極めていけば、これは可能になります。
私の実際の恋愛アカウントを見ていただければわかりますが、私はあるサブニッチ分野でオンリーワンの情報発信者として認知されていると思います。
あるサブニッチを自分のものだと宣言することで、あなたはリーダーだと見なされ、その世界で優位に立てる。
たとえ、後からライバルが「それは、前から私もやっていたことだ…」と主張したとしても、模倣者だと思われ、あなたと同じようには、商品やサービスを提供することはできないと思われる。
要は、あなたは、どこにもない、無の状態から競争優位性を創り出したことになるのだ。
byリッチ・シュフレン
一番最初は難しいかもしれませんし、最初からサブニッチ市場は探せません。最初から狙って探す感覚というより、徐々に分かってくるというイメージ。
大きな市場を狙うのはセオリーですが、イメージとしては、大きな市場で「たった1人、たった数人に共感されるような情報を発信者になること」が目標です。
このあたりは、コンサルを受けていただいた方は、実際に私の恋愛アカウントを参考にしつつ、情報発信の精度を高めていく指導をしていきます。
サブニッチの言葉の定義は、先程説明をしました。
では、サブニッチで一番になれる場所はあるのか?あなたは実際に自問自答して「そんなものは存在しない」と思われているのではないでしょうか?
それは、あなた自身が、今まで述べてきたような考え方、そして、このようなキャラクターを意識して情報発信する方法をしていないからだと思います。
自らの強みを知っているか?
たいていのアメリカ人は、自分の強みが何であるかを知らない。彼らに尋ねてみるといい。ぽかんとした顔であなたを見つめるだろう。あるいは、得意な科目について答えるかもしれない。しかし、それは間違った答えだ。
ピーター・ドラッカー
私もそうでしたが、自分の強みは後からついていくという感じです。
まずは始めることが大事。最初は、誰もスペシャリストになれるわけではないですが、大まかな戦略と、その戦略に基づいた戦術をしっかりと組み立てていけば、おのずとスペシャリストになる。
基本的にはほとんどの人が「自分の強み」自体を知らないわけですから、意識の持ち方によりこのあたりは自由に変化出来る、ということを理解しておけば良いです。
平凡なレベルから競争力のあるレベルに達するより、ある程度優秀なレベルから競争力のあるレベルに達する方がずっと容易い。
ピーター・ドラッカー
実際に、アダルトジャンルというのは、「三大欲求の性欲にアプローチ出来るから売れる」という感じで「購買意欲が高い層がいる」という部分にフューチャーされがちですが、実は、情報発信者側も「必然的に性欲なので強みがある」と言う恩恵があるのです。
「性癖」「女性(男性)の好み」「地域性」「願望のプレー」「性に対するコンプレックス」自体は「努力して培う」ものではないので、必然的に「性癖=強み」になっていくのです。
ここが他のジャンルとは違うところ。
例えばですが「デブ専」で「ミケポ(3桁の体重)」「ドラム缶(3サイズが同じで太ってる)」という言葉があります。
男性であれば経験があると思いますが、例えばそのようなことを「リアルなコミュニティ」で仮にカミングアウトをしたとして「俺もだよ!」と言う同士はいないと思います。
しかし、Web上ではこのような性癖の方はめちゃくちゃ需要がありますし、Xなんかも「ミケポ女子」と言うハッシュタグでオフパコ募集している人もいます。
「強み」というのは、自分自身が夢中になり、当たり前にやっていることなので、本人自身はそれが「強み」と言う事を、そもそも気づいていないケースは非常に多いです。
世界一というと、途方もない努力を連想するかもしれない。
しかし、そこに到達するには、あなたがサブニッチの世界で心から1番になれると思える参入余地が出現するまで、あなたが携わるニッチ業界をどんどん小さく分解していけばいいのである。(これは、あなたが一番になれそうな分野という意味であって、既に一番である分野という意味ではないことを忘れないように)
ジム・コリンズ著『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』
アダルトジャンルは比較的このような状態になれる。基本的には性欲なので、それぞれの個性が出やすいジャンルです。
他のジャンルでは、スペシャリストになるためには勉強する必要がありますが、アダルトに関しては個性がそのまま「スペシャリストとして認知される」可能性があるため非常に有利に進んでいけることがあるというのを忘れないでください。
★ハリネズミの概念★
1番になるための目標ではなく、1番になるための戦略ではなく、1番になろうとする意思ではなく、1番になるための計画ではなく、1番になれそうなことが何であるかを理解することである。
他の組織よりもうまくできそうなことだけにフォーカスすることが、成長につながる唯一の道である。
それと同時に、1番になれそうにないことが何であるか知ることも重要である。それは理解することである。
ジム・コリンズ著 『ビジョナリー・カンパニー2 ― 飛躍の法則』
このあたりは、実際に経験値を積みながら行動することにより、だんだんと軌道修正は可能なので、最初は心配しなくても大丈夫です。
『want to|○○なので、××をしたい!』のモチベーションじゃなくては続きませんが、ほとんどの方が『have to|○○なので、××をする必要がある』のモチベーションで行動をしていませんか?
もちろん、好きなことなら何でもコンテンツになる、みたいな青臭いことを言っているわけではなく、結果的には「自分が楽しめる」部分でなければいけないのです。
実際に、私のアダルトアカウント、恋愛アカウントを見ていただくとわかりますが、楽しんでいることがわかると思います。
私がアダルトをお勧めする理由の1つでもあるのですが、専門家になるのにはそれほど障壁は高くないというところ。
例えば、稼ぐ系である程度の専門家になるためには、いろいろな教材を勉強したり、ある程度のトレンドを理解しておく必要があります。
ただ、例えばですけど、男性であればオナニーは普通にすると思います。
そして、オナニーのオカズといわれるものは殆んどの男性で必要とされるものです。
女性も同様だと思います。
マクドナルドの調査の章でも説明をしましたが、私たち人間は本音と建前で生きているのです。
そして、殆んどの場合「太っている人は苦手」「不倫は駄目」「加齢になって性欲がなくなった」みたいな建前の発言ばかりして生活を営んでいるということ。
実際の本音の部分では、人に言えない性癖、人に言えない倫理感や常識を疑われるような願望、毎日オナニーをしているという恥ずかしい事実、で溢れているもの。
「1人でコッソリと欲望や悩みを検索出来る」インターネットの強みを1番活かせることが出来るジャンルがアダルト、とさえ私は思っています。
なので、例えばですけど「普段毎日やるオナニー」でネタを探すとき、どのような方法で探しているのか?
最初、自分が無修正をサブスクするとき、どのような悩みや恐怖心があったのか?
コンプレックス系のサプリメントなどを購入するとき、どのような不安があったのか?
こういうことって、自分自身の悩みを解決しながら知識を増やしていけるので、別に「頑張っている」という感じじゃないんですよね。
もちろん、頑張らなくても素人でも恋愛アフィリ、アダルトアフィリエイトなら大丈夫みたいな話ではないです。
私の恋愛アカウントは出会い系のコタツ記事。
エントロピーで無秩序に広がり手詰まりになる。その中で独自の専門性を切り開いてきたのです。しかも、自分自身で楽しみながら、成長しながら、自分の為にいろいろとやってきた結果、スペシャリストになっていたという感じ。
オ●ニー専門、オフパコ専門、ナンパ専門、マッチングアプリ専門、なんでも良いが、最終的に「その道でのスペシャリスト」と認知され、情報ではなく「ナレッジ(本当に役立つ情報)」と思われる必要があるということです。
それは「楽しい」と思うことや「これだったら自分が楽しめる」「自分自身もナレッジとして役に立つと思える」分野に取り組む必要があるのです。
「アダルトはイヤ」みたいな先入観で決めるのではなく、性欲という三大欲求、誰でも「心の中の闇」があるので、そこの部分で自分の強み、情熱を持ち取り組めることを探していく必要があります。
私の恋愛アカウントを見ていただくとわかりますが、私自身が楽しんで取り組んだ結果「強み」となり「参入障壁」となり「〇〇といえば」となり、そこで莫大な利益を得ることができるようになったのです。
「今のアナタの思考」でわからなくても当然です。分かっていたら稼げているようですから。
大量の「無駄と思えるような駄作(量)」からしか「質(強み)」は分からないのです。
本当の問題は、「なぜ偉大さを追求するのか?」ではなく、「どの仕事なら、偉大さを追求せずにいられなくなるか?」である。「そこそこの成功で十分ではないのか?」と問わなければならないのであれば、おそらく仕事の選択を間違えている。
『ビジョナリー・カンパニー2 ― 飛躍の法則』- ジム・コリンズ著
情熱は才能の起源である。
トニー・ロビンズ
これはまさしく、want to(~したい、なぜなら◯◯だから)のモチベーションのことです。
「なぜ偉大さを追求するのか?」となるのは『have to|○○なので、××をする必要がある』です。
幸福は、あなたが情熱を追求する時に始まる。・・旅は、正しく計画すれば、決して終わることはなく、情熱は死に絶えることがない。
情熱にはコミットメントが伴う。・・・ただ好きなだけではなく、しようという意志、そしてし続けようという意志を持たなければならない。
情熱が見出せないなら、まだちゃんと探していないのである。・・・死の床で、愛する人たちに別れを告げた後、自分にこう尋ねたとする。最後にしたいことは何? ついにこの物質的な存在から離れ、永遠の光のトンネルに向かう前に、成し遂げなければならないゴールは何か? と。
この問いに対する答えは、あなたの情熱ではない。これは臨終の願いである。情熱は達成すべきゴールではない。情熱は、達成することではなく、単にそれをすることに幸せを覚える行為である。それはプロセスであって、目標ではない。
目的のない情熱は、非常に大きな問題である。・・・ビジネスの場面では、情熱には、方向性や手順や指標がなくてはならない。これらの指標は、必ずしもお金に関係することやゴールでなくても構わないが、進歩と進化の目印としてモチベーションになるようなものであるべきだ。華々しい情熱は、短期的なプロジェクトにはいいかもしれないが、長期的には、抑制された地味な情熱が最高の満足と幸福をもたらすだろう。
ピーター・J・パッソーラ
アダルトは、他のジャンルと違って、want to(~したい、なぜなら◯◯だから)のモチベーションそのものが「スペシャリスト」へとなれるジャンル。
お金が動くジャンルで、これって本当に凄いことなんです。
例えばですけど、金融系や脱毛ジャンル、ウォーターサーバージャンル・・・を考えた場合、want to(~したい、なぜなら◯◯だから)のモチベーションでめちゃくちゃスペシャリストになる、というのはかなり厳しいとわかるのではないでしょうか?
このようなジャンルを「アダルトは…」という理由で「食わず嫌い」なのは勿体ないと思いませんか?
圧倒的な差をつけなければ、スペシャリストとして認知されることがない…スペシャリストとして認知される為には、専門的な知識を持っていなければいけない、あなたはこのように不安になっていませんか?
『>>【コーラの味覚テスト】アフィリエイト、コンテンツ販売、ビジネスは【質】ではなく【質の認知(パーセプション)】である』』の章でも説明をしましたが、1番最初は『認知の歪み(ズレ)』を利用して、専門性を出すことは可能です。
私たちは、選ぶ理由を「品質」「クオリティー」みたいな所と結び付けていますが、実はそうではないというのを説明しましたよね?
大事なところはパーセプション(質の認知)なんです。
これは、アダルトの部分であれば比較的簡単に打ち出すことができます。
私の恋愛アカウントを見ていただけるとわかりますが、基本的には、竹野で説明しているような概念的な部分から外れていません。
スペシャリストとして認知されていること、この人なら間違いないと思ってもらっている部分は、本当にわずかな差なのです。
パリ五輪100メートル決勝・・コチラより引用
この僅かな差が、ゆくゆくの老後のレベルとなっていくのと同じで、この僅かな差を「僅かな差」と思わない考え方が重要です。
この部分を意識していれば、サブニッチの世界でメダリストとして名を覚えてもらえるのです。
コカ・コーラのように、出来れば金メダルが望ましいですが、そこにストーリーが乗っかっていれば、銀メダルや銅メダルでも記憶に残るのと同じで、認知されて稼ぐことができます。
圧倒的に大きな市場だからこそ、銅メダルでも「個人で暮らしていくには十分過ぎるくらいの利益」を得ることが出来るのです。
また、私の恋愛アカウントの戦略であれば、
このような感じで様々な仕掛けを作ることが可能です。
ある分野では「金メダリスト」として認知され、別の分野では「銅メダリスト」として認知される。
「銀メダル」の分野は複数ある、みたいな感じで、別に1つのカテゴリーにこだわる必要はなく、キャラ設定さえしっかりしていれば、様々な分野で「メダリスト」として認知されるのです。
私の恋愛アカウントでは、金メダルの部分が二つほど、他は銅メダル、みたいな感じです。
銅メダル、銀メダルが複数あるだけでも、数十万円が稼げるくらいのレベル、これが私の戦略でもあります。
もし仮に、道端でお互い知らない者同士がいて、仮に二人が私のことが大嫌い、であれば、その人間たちは協力して私に攻撃を始めるだろう。
リッチシェフレン
あなたは情報発信のとき、或いはアフィリエイトで商品を売るとき、共通の敵というところをイメージしたことはありますか?
実は、私の恋愛アカウントしかり、この竹野のアカウントしかり、めちゃくちゃ共通の敵を意識しています。
基本的に、そのアカウントの信頼度は、情報発信とか言っていることの「整合性」に比例します。
「語らずともわかる」部分であり、そういったところは、ユーザーはしっかりと理解していると思ってください。
例えば「コンテンツ販売」を勧めているのに「せどり」「トレンドアフィリ」を勧めていたり、出会い系で人妻と出会う事を勧めているのに「ナンパこそ最強」とか言っていたり。
逆の言い方をすれば、共通の敵がいない、というのは、八方美人で自分の言動や行動に対して整合性が取れていないと言えます。
「いいところ付き」という言葉がありますが、あっちにもこっちにもいい顔していても、それは相手には響かず、ワンオブゼムに過ぎません。あなたから購入する理由がないのです。
私の恋愛アカウントは、あるカテゴリー、あるジャンルを徹底的に叩いています。
これは、別に叩く必要もないし、叩くといってもdisっているというわけではなく、シンプルに「私のやり方、私の考え方、私のノウハウ」を際立たせる為の「比較対象物」というだけです。
例えばですが、わかりやすい例で言えば「無修正」の動画を紹介するのであれば、モザイクありの動画は「敵」とみなします。
私のこの竹野のアカウントも「クリック型アフィリエイト」「トレンドアフィリエイト」は、私が勧めるモノに対しての共通の敵として認識させています。
殆んどの場合、敵を作らないケース、そもそも、そのような考えがない為、あれもこれもと紹介してしまいがちです。
しかし、絶対に「共通の敵」を作るべきなのです。そうすることによって、あなたは代弁者になれる。
「そうそう、その通りなんだよ」「わかるわかる、その通りにやってみても、全く反応がなかったのはそんな理由だったんだ」みたいな感じで、ある特定の人には響く。
確かに、無修正動画を勧める際に「有名なデビュー作としては、〇〇があります」とした方が売れる可能性もあるように思えますよね?
でも、それは、誰でもやっていること。別にあなたのリンクから購入する理由が全くない。
コアなファンを掴みたいのであれば「武士は食わねど高楊枝」精神で商品をレビューすること。これが非常に重要な要素になります。
また、共通の敵を作っておいた方が、逆に自分の主張が通りやすくなるので、共通の敵を作る、ということを意識するだけでもかなり反応は変わってくるはず。
初心者では稼げませんが、初心者だからといって、最初からコンテンツ販売はやめておこう、というのは大きな間違いです。
実際に、売れている私の恋愛アカウントを見て、ご自身の強みを生かしながら、属人化の情報発信をしていきませんか?